WiMAXのルーター&申し込み先(MVNO)の選び方

 

「外出先でも通信速度がとにかく速い」
「データ通信量が無制限」

 

そんな話をよく聞くWiMAXをモバイルルーターの選択候補にしている人も多いようです。モバイルルーターの中でも充実したサービスとブランドで人気の高いWiMAXは、外出先でも自宅でも場所を選ばずサクサクインターネットが出来ると人気が高いといえます。

 

ただ、機種や申込み方によって契約後のお得感が大きく変わるスマートフォンと同じように、WiMAXもしっかりと情報を集めて比較しながらサービス選びをしないと、何万円もの差が生まれてしまいます。

 

それでは、いくつものルートに分かれているWiMAXんぼ申込方法をはじめ、契約する際に欠かせないルーター選びについてポイントをまとめてみましょう。

 

 

WiMAX2+に対応の2大ルーター

 

一般にはWiMAXと呼ばれることが多いのですが、現在以前よりハイスピードの規格が登場してWiMAX2+が主流です。ここではWiMAX2+に対応したルーターの中からとくに人気の高い2大端末をご紹介します。

 

2つのルーターの大きな違いは「WiMAXのエリア以外でも使えるかどうか」にあります。これはWiMAX2+のルーターによって携帯電話回線を利用できる端末があるためです。

 

地方在住者や移動の多い人ならエリアの広いW01がおすすめ

 

公式サイトではWiMAXの提供エリアを確認することが出来ます。都市圏ではかなりの人口カバー率を誇っているWiMAXですが、地方に住んでいたり旅行で移動が多い人にはせっかくルーターを持っていっても電波が入らないという可能性もあります。

 

そこでおすすめなのがW01です。W01はauのLTE回線をそのまま使うことが出来るので、もしWiMAXの電波が届かなくても大幅に通信エリアの穴をカバーしてくれます。

 

機種としてはホワイトとブルーのスタイリッシュな外観で、2.4インチと大きめの画面もくっきりと見やすくデザインされています。約5秒で操作可能なクイック機能も使いやすいと人気です。

 

通信制限の心配のないノーリミットモードでWiMAXを使える機能はないため大量にデータのやりとりをする人は要注意です。それでもWiMAX2+の速度制限は携帯会社などと違って制限中もYouTubeの標準画質が楽しめる程度の速度(約1?6Mbps)は出るので安心です。

 

 

WiMAXエリアだけで使う人ならWX02

 

NECブランドで安心の薄型軽量型ルーターです。WiMAX2+のみ通信が出来ます。

 

WX01に比べると操作性の点では若干気になる点があります。起動まで約1分ほど掛かることや、液晶画面も小さいので見づらくなっています。WiMAX(ノーリミットモード)対応なのですが、自動で切り替えが出来ないので実質はWiMAX+2のみでの利用なるため速度制限を受けたときも大きなメリットはないでしょう。

 

自宅で据え置きで使うことが多かったり、毎日の充電を簡単にしたいのならルーター本体をセットするだけで充電しながら通信できるクレードルがおすすめです。クレードルには有線LANポートも付いているのでパソコンとの高速通信も出来ます。ただ、スマートフォンやタブレットの利用が進んだ今では無線LANでの接続が多いので積極的に欲しいというものではないかもしれません。

 

 

WiMAX2対応ルーターの簡単な特徴

 

WiMAXのルーター端末は次の3つが提供されています。(2016年1月現在)

 

W01のポイント
auLTEが利用できるため、地方や出張でも安心です。たった5秒で起動可能。タッチパネルが大画面で操作しやすいのもポイントです。

 

WX01のポイント
ノーリミットモードのWiMAX対応ですが、自動切り替えになっているため大きなメリットはありません。

 

WX02のポイント
最新機種のためキャッシュバック額は少なめです。ユーザーも少ないので今後のレビューを見ながら検討するほうが無難です。

 

 

申し込むプロバイダ選びで大切な3つの比較ポイント

 

WiMAXを使う時のメリットは、回線の提供元であるUQ WiMAXでもさまざまなプロバイダで契約できることです。代理店のようなWiMAXのプロバイダは現在20社以上もあります。もちろんどのプロバイダと契約してもWiMAXが利用できることは変わりません。

 

ただ、プロバイダ経由で申し込むとキャッシュバックやプレゼント、月額割引などさまざまなメリットがあるのでお得に契約できます。たとえば「GMOとくとくBB」で申し込むと、なんと3万円以上のキャッシュバックをもらうことができるのです。

 

ここではWiMAXのプロバイダのなかでもとくにお得感の強い5社をご紹介しましょう。

 

失敗しないプロバイダ選びのポイントは次の3つ

 

1)特典内容の充実度(キャッシュバックや月額割引など)
2)特典をもらえる手続きのシンプル度
3)フォローの充実度

 

 

特典内容の充実度で選ぶ

 

どのプロバイダにするかでとても大切となるのが、キャッシュバックやプレゼントといった特典内容の充実ぶりです。基本的にプロバイダによって初期費用や契約期間、毎月発生する料金の差はほとんどありません。初期費用は無料サービスのところもありますが高くても3,000円程度となっています。また、ギガ放題プランで2年契約の場合、月額料金は4,200円です。

 

加入してからのコストに大差がないのなら、やはり契約時でもらえるキャッシュバックや特典を中心にプロバイダを選ぶことが賢明です。2年の契約期間全体で捉えて一ヶ月あたりのコストがどの程度になるかを計算するのもおすすめです。

 

GMOとくとくBBはWiMAXプロバイダの中でもキャッシュバック額が大きい3万円ですが、他社と比較すると1万円から最大4万円もトータルコストを抑えられます。定期的にタブレットがもらえるプレゼントキャンペーンもあります。

 

ただ注意しなければならないのは、こうしたキャッシュバックのお金はプロバイダと契約したら何もしなくても支払われるものではないことです。

 

特典をもらえる手続きのシンプル度で選ぶ

 

高額なキャッシュバックをもらうにはプロバイダに申請の手続きをしなければなりません。その申請方法が面倒なのが問題です。

 

GMOとくとくBBのキャッシュバック申請を例にしましょう。契約後、11ヶ月目から12ヶ月目の短期間に申請案内のメールが届きます。メールの宛先はGMOから付与されるプロバイダ専用のメールアドレスです。申請期間はメールを受信してから次の月末までなので、気づかずにメールをスルーしてしまう人も多く見られます。

 

一方、手続き不要でキャッシュバックがもらえるプロバイダもあります。UQ WiMAXやBIGLOBEです。GMOとくとくBBに比べると金額としては少ないですが、確実に受け取れるので安心です。

 

 

フォローの充実度で選ぶ

 

WiMAXを初めとしたモバイルルーターを使うのが初めてという人ならサポートセンターのフォローが手厚いプロバイダを選ぶと良いでしょう。ニフティやソネット、グローブといった老舗プロバイダでは平日だけでなく土日祝日も電話サポートが開設されているので、仕事やプライベートが忙しい人でも気軽に問い合わせができます。古くからWEBサービスを提供しているプロバイダならコールセンターの対応もしっかりしています。

 

それでは、今見てきた3つの理由から考えるおすすめのプロバイダをご紹介しましょう。

 

 

おすすめのプロバイダ2社

 

・月額割引の「Broad WiMAX」
WiMAXの契約期間である2年を見据えて選ぶなら、初月から月額が800円近く安くなるBroad WiMAXを押します。理由としては、キャッシュバックをキャンペーン特典の目玉にしているMVNOですと、キャッシュバックのメール案内に気づきにくかったり、申請期間が短いなどのデメリットがあります。

 

例えば、GMOやSo-netなどはキャッシュバック金額は高額ですが、キャッシュバックをもらえるのは1年以上かかりますし、キャッシュバックの案内通知が申し込んだ時に登録したメールアカウントではなく、あとで自分で登録するGMO(So-net)のメールアカウントに届きます。

 

そのメールに気が付き所定の期間内にメールの返信をしないとキャッシュバックをもらえなくなります。そういったリスクが一切ない月額割引は個人的にはおススメです。

 

Broad WiMAXを実際に使っている人が書いたと思われるサイトです⇒Broad WiMAXの評価

 

キャンペーンだけでなく、申し込んだ時に付くオプションの解約方法、Broad WiMAXのメリットデメリットまで細かく書かれているので一読の価値ありです。

 

 

・キャッシュバック申請不要! 初心者にピッタリの安心プロバイダ「BIBLOBE」
NECグループから誕生した老舗プロバイダであるBIGLOBEは初心者にも安心のサポート体制が整っています。わからないことがあっても電話で丁寧にフォローしてくれます。メールは24時間体制で365日いつでも受け付けています。プロバイダの中にはクレジットカードしか支払方法がないケースもありますが、口座振替にも対応しているのがポイントです。

 

キャッシュバックの手続きが必要ないのも嬉しいポイントといえます。時期になると郵便局で換金する振替払出証書が届くのでただ待っているだけで確実に受け取れます。

 

初心者の人、キャッシュバックを必ず受け取りたい人にはピッタリのプロバイダです。

 

 

申し込み方法で違いを見てみよう

 

もっともお得にWiMAXをスタートするにはプロバイダ公式サイトからの申込みが最適です。

 

家電量販店や価格.comでのメリット・デメリット

 

ビックカメラやヤマダ電機といった家電量販店でもWiMAXの申込みは可能です。パソコンとのセット割で安く購入できたり、ルーター端末の在庫さえあれば即日持ち帰りもできます。

 

ただ、家電量販店はどうしても人件費や店舗の運営費が価格に含まれてしまうので割高になりがちです。

 

価格.comでは比較検討しやすいメリットはあるものの、運営会社に支払う広告費や仲介料のコストが転嫁されて割高だったり、解約金が高めに設定されていたりします。GMOとくとくBBの場合でもキャッシュバックの金額は公式サイトと価格.comいずれも共通ですが、解約金で最大1万円の違いが生まれます。

 

 

WiMAX以外の回線との違いは?

 

WiMAXもLTEも通信速度がハイスピード。LTEはダウンロード速度70?165Mbps、WiMAX2+は110?220Mbpsとなっています。ただ、提供エリアはLTEに軍配が上がります。

 

LTEと違って、ギガ放題のWiMAXなら月間通信量による速度制限がありません。3日で3Gの通信制限中もYouTubeの標準動画を見られる速度(約1?6Mbps)が出ます。

 

ただ、WiMAXはLTEに比べると移動中や障害物の影響を受けやすくなっています。

 

光回線を自宅に引いた場合は最大下り1Gの超高速通信が可能です。家族でインターネットを使っている人や大量のデータを送受信する人には適しています。ただ、光回線はWiMAXと違って工事に1ヶ月近く時間が掛かったり、解約が面倒だったりします。当然、固定回線ではないので外出先で使うことはできません。

 

まとめ
WiMAXのポイントを見てきましたが、気になったルーターやプロバイダはあったでしょうか。

 

コストパフォーマンスやサポートの充実度など、いろいろな観点から選んでみてください。