WiMAXのスピード制限とその対策

 

これまで高速に使えていたWiMAXが遅くなったという評判が駆け抜けています。これにはWiMAXの規格に変化があったことや、速度制限が設けられたことなどが背景にあります。WiMAXの速度低下の理由と改善のためのポイントをまとめてみます。

 

WiMAX2の速度制限の条件

 

WiMAX2+を利用する上で注意すべきなのは、ハイスピードモードを利用する場合、3日で3G以上消費すると翌日まで通信速度制限が掛かることです。制限中はYouTubeの標準画質が視聴できる下り約1?6Mbpsにまで低速となります。

 

また。「UQ Flat ツープラスプラン」や「au4G LTEプラン」で月間7GBの場合は速度制限が厳しい者となっています。月間7GBを超過した場合、当月末まで最大128kbpsまで速度制限が発生します。ただし、「ギガ放題プラン」やWiMAX(ノーリミットモード)を利用する場合は制限が掛かりません。

 

 

実際にどのぐらいのスピードが出てる?

 

WiMAXが遅くなったと感じているなら、スピード測定サイトやダウンロード速度計測アプリを使って実測値を確かめることをおすすめします。

 

オンラインゲームや高画質の動画、大量のデータファイルをやりとりするといった利用でなければ、下り5Mbpsがストレスなくネットが出来る目安となります。

 

実際のところ、WiMAX2+の速度制限中でも1?6Mbps程度は出ることが多くのユーザーの声によってわかっています。これはWEB閲覧やYouTubeの標準動画ならストレスなく利用可能な速度です。

 

 

WiMAXを速くするテクニック

 

WiMAXは携帯電話回線に比べると建物や天候の影響を受けやすいことがわかっています。もし、通信していてサイトが開くのに時間がかかったり、動画がよく止まるといった現象があるなら、少しでも通信速度を改善するためのテクニックを試してみてはいかがでしょうか。

 

1 電波の入りやすい窓際にルーター端末を置くことです。窓の位置によっても電波が変わりますので、いろいろな場所を試してみることをおすすめします。

 

1 ステンレスのボウルやアルミホイルで電波を集約させるリフレクターを作ることです。ネット情報ではそれまでより速度が4倍になったという声もあります。

 

1 電波が遅い時間帯や入りにくい場所では、au 4G LTEを使うことです。au 4G LTEは追加料金が税抜1,005円発生することや7Gまでの速度制限もあるのでデータ量を注意しながら利用しましょう。

 

1 WiMAX(ノーリミットモード)を使うことです。ルーター端末によってWiMAX2+とWiMAXを手動で切り替えられるものもあります。大量にデータのやりとりをする人はノーリミットモードが使える端末を選ぶようにしましょう。

 

 

通信速度が変わったのは本当?

 

WiMAXは現在、高速通信において二つの規格が提供されています。これまでのWiMAX(ノーリミットモード)とWiMAX2+(ハイスピードモード)です。

 

2015年春に通信速度で大きな変化がありました。それは、WiMAXが下り最大40Mbpsから13.3Mbpsへ低速化したのに対し、WiMAX2+は、下り最大110Mbpsから220Mbpsに高速化されたことです。

 

現在、運営元ではWiMAX2+の普及に力を入れています。高速化を推進する方針のなかでキャリアアグリケーションと呼ばれる方式が採用され、下り最大220Mbpsを実現したのです。

 

なお、下り最大440Mbpsを2016年以降、さらに1Gbpsまでを2020年までに段階的に高速化する計画が発表されています。

 

 

3分の1のスピードになったWiMAX

 

WiMAX2+の高速化にともなってWiMAX(ノーリミットモード)は低速化されました。これまで下り最大40Mbpsだったスピードが13.3Mbpsまで遅くなっています。

 

ちなみにWiMAXのサービスは2018年で停波することが既に決定しています。その後はすべてWiMAX2+のみとなります。

 

こうした高速通信をめぐる運営元の方針によって既存のWiMAXが遅くなったという声が急増しているのです。

 

 

解約して新規契約で得しよう

 

機種変更をお得にするには、利用中のWiMAXを一度解約して、新たにプロバイダ契約をするのがおすすめです。

 

WiMAXには更新月以外の解約で違約金が発生します。しかし、高額キャッシュバックが受けられる「GMOとくとくBB」のようなプロバイダで申し込めば、解約金を上回る金額がもらえるのでトータル的にとてもお得になります。

 

WiMAXはどのプロバイダで契約しても利用する回線の通信速度が速かったり遅かったりというデメリットがないため、こうしたキャンペーン内容の充実したプロバイダに申し込むことがポイントです。

 

・まとめ
WiMAXで遅くなったと感じる人は、ぜひWiMAX2+へお得に乗り換えましょう。スマートフォンや他のルーターに比べても速度制限の緩やかなWiMAX2+への機種変更をぜひおすすめします。