インターネット選びで失敗しないポイント

 

一人暮らしを始めるとき、さまざまな生活の基盤を一から準備する必要があります。進学や新卒を機に新生活をスタートするにはマンションを借りれば終わりというわけにはいきません。それまで意識していなかった固定費が発生します。

 

スマートフォンや携帯電話のインターネット通信費です。どのインターネット回線を選ぶか、その組み合わせで使い勝手も毎月の金額も大幅に変わってきます。

 

以前はドコモやSoftBankなど携帯キャリアが用意したプランに乗っかるしか選択肢がありませんでしたが、今は違います。WiMAXや格安SIM、その他にも色々選択肢がありますので、携帯キャリアの用意した高いプランに載せられず、自分の使い方、予算に合わせたインターネット回線を選ぶ時代です。

 

毎月2,000円の差が出れば、大学4年間使ったとして10万円近い金額の差が出ます。スマホやモバイルルーターはスピードの制限があったりもするため、自分の使い方(外で使いたいのか、利用量はどれくらいか?等)と相談しながらベストな選択をしないともったいないのかなと思います。

 

このブログでは、各インターネット回線のメリット、デメリットと私が実際に使っているインターネットの組み合わせをまとめてみました。これから一人暮らしを始める方や、インターネットの契約が初めての方の参考になればと思います。

 

 

WiMAX、光回線(固定回線)、格安SIM それぞれのメリット・デメリット

 

一人暮らしでインターネットを申し込む場合、最近はモバイルルーターとして人気のWiMAX、高速で安定の光回線、そしてコストパフォーマンスに優れた格安SIMの3つが主流となっています。ここでは、それぞれ利用した際のメリットやデメリットを含めて選ぶポイントをご紹介します。

 

 

1、WiMAX

 

一人暮らしの若者を中心に人気の高いモバイル回線です。通信機器のルーターが手元に届けばすぐに高速のインターネット回線が利用できます。申込みから回線工事、利用スタートまで2週間程度は必要な光回線と違って工事が不要なことや部屋だけでなく外出先でもインターネットに接続できることが大きな魅力です。

 

一般的にモバイル回線ルーターはスマートフォンと同様、通信容量が予め決まっていますが、WiMAXの中でもギガ放題プランを選べば高速通信が月間通信制限なしで思い切り使うことが可能です。自宅に光回線を引かなくてもWiMAXが一台あれば生活のあらゆるシーンでインターネットと直結した暮らしが整います。

 

ただし、通信エリアとして地方が弱かったり、周囲の建物の状況によって電波が思うように届かず通信速度が出づらいおそれはあります。

 

 

2、光回線(固定回線)

 

インターネット回線の王様と呼びたくなるぐらい、データ通信の中でとっても使いやすい回線です。もはや100Mbpsは当たり前、高速なサービスでは1Gから2Gがスタンダードになっています。

 

よほど常識から外れるような大量通信をしない限り、基本的に動画やオンラインゲームのような膨大なデータ通信でも制限がありません。しかも光ファイバー回線を使っているので常時安定しています。最近は携帯会社も光回線に力を入れていて、スマホを利用しているとセットで割引特典があるので利用しやすくなっています。

 

とはいえ、光回線は転入時に開通工事、転出時に撤去工事が必要です。最短でも2週間程度は契約開始や終了まで見ておく必要があります。しかも多くの光回線で2年縛りがあるので更新月以外の引っ越しでは解約違約金が請求されます。

 

 

3、格安SIM

 

ここ数年で一気に利用者が増えた格安SIM。格安SIM会社がdocomoやauの携帯回線をレンタルしてユーザーに提供しています。SIMフリーのスマートフォンやモバイルーターさえあればリーズナブルな料金で利用できるだけでなく、最低利用期間や違約金の設定がない会社が多いので乗り換えも自由に出来るのが特徴です。

 

デメリットとしてはデータプランが最大でも10Gから15Gまでしかないことです。もしスマートフォンでの通信にプラスして、テザリングを通してパソコンやタブレットのインターネットもまかなおうとすると、データ残容量を気にしながらの利用になってしまうおそれがあります。もし月額通信量を超えると非常に低速な回線で使用するか、割高のパケット購入になるかの選択になります。

 

このように一人暮らしのインターネット回線は新生活が始まってどういうネット利用をするかによって選び方が大きく異なります。通信の高速性や安定度はもちろんですが、普段使うデータ通信量を計算しながら出来るだけコストパフォーマンスの良いインターネットを選びたいものです。

 

 

私が使っているインターネットの組み合わせ

 

アパートではNURO光(フレッツ光系の光回線)を引き、外出先ではWiMAX2を使っています。

 

当初は、ドコモの4Gを使っていたのですが、通信費が高い事と、月間の利用量制限がきついため、iPhoneのSIMフリー版を買った事を機にドコモの4Gを解約して、上で書いたネット回線の組み合わせに変えました。

 

この組み合わせのメリットデメリット

 

速度制限の心配がなくなったことが最大のメリットです。
私の場合は、通学の時にYoutubeで動画を観たりしますし、アパートに戻ってからもパソコンで映画やYoutubeなどの動画を毎日2時間くらいは見ますので、7GBは3日かからずに到達してしまいます。

 

ですので、データ通信の上限を考えなくていい光回線(NURO光)はどうしても必要でした。また、通勤中や遊びに行く時のスマホ用インターネット回線も必要ですのでこれをWiMAX2で補いました。

 

WiMAX2は上で書いたように、月間の利用量制限がなく、月額がドコモに比べて1/3程度で済むからです。

 

毎月の料金はほぼ変わらず使えるデータ通信量が増えた

 

ドコモは月間7GBのプランで約7,200円かかっていましたが、現在はNURO光(4,743円)、WiMAX2(2,856円)ですので7,599円。

 

月額は400円上がっていますが、NURO光は申し込む時にキャンペーンで3万円もらえましたし(今やってるかはわかりません)、WiMAX2も契約手数料3,000円だけでルーターの料金も無料で使い始められましたので、料金面で見ても損はしてないと思います。

 

追記:NURO光のキャンペーンはまだやっているようです。ネット申し込みだと、2万円のキャッシュバックと3万円のキャッシュバックの2つがあるようなので気をつけた方がいいようです。「NURO光のキャッシュバック キャンペーンの注意点を電話で確認しました」URL⇒http://xn--nuro-8c4cnopkncshb2h0794esg6a3fl.com/というサイトにに書かれていた情報です。

 

 

固定回線(光)を引くメリットと問題点

 

住まいでインターネットを利用しようというと多くの人がまず考えるのはマンションやアパートの部屋にネット回線を引き込む方法です。多くの都市部なら光回線を利用することが出来ます。ここでポイントになるのが借りるマンションに回線が引かれているかどうかです。

 

マンション単位で光回線が導入されていればNTTやインターネットプロバイダ会社に申し込むだけで比較的簡単にリンターネットが使えるようになります。不動産の物件情報に「光回線あり」「インターネット利用可」という表示があれば手続きもスムーズに済みます。

 

一方、もしマンションにインターネット回線の整備がされていない場合は自分の部屋まで直接光回線を引いてもらわなければなりません。建物近くの光ケーブル中継点から部屋までの回線工事を初期費用として請求されるケースも多かったり、マンションが全体で加入しているケースより月額料金が割高になるなど悩みもあります。

 

 

契約期間の縛りがある事も

 

よくスマートフォンに2年縛りがあるように、光回線にも最低利用期間や違約金が設定されていることがあります。

 

もし契約更新月より前に引っ越しする可能性があるのなら光回線を利用するのも慎重に検討する必要があります。光回線はスマートフォンとのセット割やプロバイダによるキャッシュバックキャンペーンなども派手に宣伝されています。

 

ただ、1年単位、2年単位で計算してみるとイメージより割引率がなかったり、いざというときの解約違約金が高額だったりするので要注意です。このようにマンションを借りる時、光回線のように固定回線にするかどうかは引っ越し後の生活の展望を考えながら選ぶことをおすすめします。